人の話、わかってますか?

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私のブログを見て頂き

ありがとうございます。

 

 

 

私は人の話を聞いて、なんとなく

わかったつもりになっていることが良くあります。

 

さらに言うと相槌を打っているだけの時もあります。

 

なので「空返事(からへんじ)するな」と言われることがあります。

 

自分ではちゃんと話を聞いている

つもりなのですが、後から聞かれたり、

思い返したりすると「あれ?結局なんだったっけ」となることがあります。

 

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「実際には分かっていないが、

分かっていると思い込んでいる」

状態です。

 

言い変えると

「分かっていないという事実が

分かっていない」

ということです。 

 

古代ギリシャの哲学者 ソクラテス

無知の知」について語りました。 

 

その内容は、

「自分は何も知らないが、

何も知らないことを知っている」

 

という意味です、ちょうど私と

反対ですね。 

 

 

 この「わかったつもり」というのは

本当に厄介なものです。

 

無意識なので、人に指摘されたり

問題になったりしないと

発覚しないからです。

 

さらに無意識は意識するのが

難しく、出来る時と出来ない時が

どうしても起きてしまいます。

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対策としては

「具体的な言葉に置き換える」

という方法があります。

 

話しているとき、もちろん相手は

わかりやすく話しているつもりです。

 

しかしどうしても相手と自分は同じでは

ありませんし、他の人ではわかる説明でも

自分では通じない場合があります。

 

その時は自分での解釈「つまり

こういうことなのですね?」

と相手に説明をして確認をとることです。

 

この時相手の言葉より具体的なことが重要です。

 

例えば、「家でダラダラするのを止

めましょう」という話題に対して

 

「テレビは30分までとか、そういう話ですか?」と

相手に投げかけるのもよいでしょう。

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まぁ、意識するヒマが話してる途中にあるかといえばまた話は別ですけどね!



少しずつ改善していくのが最善と思います。

 

 

ここまで読んでいただき、

本当にありがとうございます。