自分事として考える

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私のブログを見て頂き

ありがとうございます。

 

 

 

私はついつい周囲で起きていることを

「自分には関係ない」

と考えてしまうことがあります。

 

「誰かがやってくれるだろう」とか

「自分のことで手いっぱい」とか

そのように考えて自分自身を

蚊帳の外に 置こうとしてしまいます。

 

下手をすると自分に関係あることですら 

目をそらすこともあります。

 

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朝コンビニに行った際に

トラックからパンを運ぶ業者の人が

パンを運び、トラックに戻る際

私を見て笑顔で

 

「いらっしゃいませ」

 

と言ってきました。 

 

 

業者の人はコンビニの客を

自分の客であるかのような

態度で接してきたことに

私はびっくりしました。

 

もしかすると社員教育

そう指導されているかもしれません。

 

それでも業者の人が実践できている

ことに、私はショックを受けました。

 

何故なら、おそらく自分なら

何も言わずに出ていくと

思ったからです。

  

改めて自分が周囲に対して

他人事として考えていることが

突きつけられました。

 

私は業者の人の挨拶に対して

軽く頭を下げただけだったように思います。 

 

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何事も「自分事」として考えると

「他人事」として考えている人より

問題点や改善点が見えてくると思います。

 

また、業者の人のように実際に行動すること

や最後までやりきる原動力にもなります。

 

思い返すと私の怠け癖や、以前記事にもした

三日坊主の原因の一つかもしれません。

 

 

何故私が「自分事」として考える

ことが出来ないのか。

 

それは「責任逃れ」

から来ているように思います。

 

 

自分が関わることによって

ミスが生じたり、上手く行かない

原因になることを恐れて逃げて

いるからです。

 

 

では、どうしたら他人事から

自分事として考えるように

なるのでしょうか。

 

 

結論としては、

普段からの心がけ

になります。

 

物事は咄嗟に起きることが

多いです。

そしてその対処は普段の

行いが出てきます。

 

言い変えると

本番に備えて練習する

ようなものです。

 

 

心がける内容は

・曖昧にしない

・思いやる

の2点です。

 

 

「曖昧にしない」

曖昧にしているとついつい

言い訳に使ってしまいます。

 

例えば「夕方くらいに行く」と言い、

15時のつもりで行動していたが、

17時になってしまったときの

言い訳に使ってしまいます。

 

 

とはいえ、あえて曖昧にする

場合もあります。

 

上記の件ですと、15時にいくつもりが

渋滞などで行けなくなってしまったとき

焦って行動した結果、事故に

なってしまうとどうしょうもありません。

 

  

自分の普段の言動を振り返って、

曖昧な言葉を使い過ぎていると

感じたら改めていくことです。

 

 

「思いやる」

自分の言動が相手にどんな

気持ちにさせるかを相手の

身になって思いやると

自分事として考えるようになります。

 

人に対する感謝の気持ちが

相手を思いやる行動につながります。

 

敢えて「人に対する思いやり」と

書かなかったのは

「自分に対する思いやり」

も大切だからです。

 

自分自身の気持ちに対して

思いやることによって

相手に対しても思いやれる

ようになります。

 

普段から「曖昧にしない」

「思いやる」

行動をしていきましょう。

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朝の出来事を思い返すと 

「いらっしゃいませ」

と言われたと思いますが

 

ひょっとしたら、道を開けた

私に対して「ありがとうございます」

と言ったのかもしれません

 

 まぁいいでしょう!

 

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こまで読んでいただき、

本当にありがとうございます。