お客さんのことを考える

 

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私のブログを見て頂き

ありがとうございます。

 

 

 

私はインターネット上で

物販をしています。

 

そんな中、経営者仲間から

「 ネットの向こう側の

お客さんの顔を考えなさい」

と助言をいただきました。

 

私は言われたとき

「お客さんのことを考えるのは大切だ」

と納得しつつ

 

「とはいえ、売れる商品を

見つける方が先だ」

とおざなりにしていました。 

 

 

その後も何度も同じことをいわれたり

「商品を透明なビニールで包む」

「商品が入っている箱をさらに

ダンボールで梱包する」 

と具体的な手法も教えられたりしました。

 

同時に「お客さんが満足してもらえれば

次もまた買ってもらえる」 

ということも教えられ

 

「確かに重要なことだ」

と認識を改めていきました。

 

 

商品の梱包をしていて

気になった点があった時

「これくらいでいいかな」

と思っても

「本当でこれでいいのか?」

とより丁寧な梱包を心がけるようになりました。

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先日、運送会社に商品を送っていただく

際に集荷担当者が電話をしながら作業していました。

 

私はこの時「最終的にお客さんのところに

ちゃんと商品が届けばよい」

と思っていて

 

担当者が電話をしながら作業を

しているのを見ていなかったこともあり

何も言いませんでした。

 

それに気づいた経営者仲間から

「電話しながら片手間に作業するな!」

と怒り始め

 

私に対しても

「お客さんに送る大切な商品を

こんな扱いされて何も思わないのか」

「お客さんのことを考えられないなら

そんな仕事やめてしまえ!」

と怒られました。

 

 

自分ではお客さんのことを考える

ようになってきていると思って

いたのですが

 

自分の作業のことしか考えておらず

商品がどう扱われるのかまで

考えが至っていませんでした。

 

梱包の仕方に関しても

「丁寧に梱包することでお客さんが

より満足してもらえる」

というのではなく

 

「どうしたらお客さんがより

満足してもらえるのか」

を考えた一つの結果だと

思いました。

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 江戸時代から明治にかけて活躍した

近江商人の考えに

「売り手よし、買い手よし、世間よし」

というものがあります。

 

商品やサービスを提供する売り手も、

それを買う買い手もお互いが幸せとなり、

それによって、社会がより良くなる

ことが商売の基本という考えです。

 

 

 「世間よし」なんて大きなことは

言えませんが、せめて

 「売り手よし、買い手よし」

となれるよう

 

今一度

「ネットの向こう側の人のこと」

を考えていこうと思います。 

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ちなみに怒られている間ずっと

立っていて段々と腰が痛くなり 

 

話が頭の中に入ってこなくなっていました。 

 

自分の姿勢に関しても考えていこうと

思います。

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ここまで読んでいただき、

本当にありがとうございます。